住宅ローンの個人名義と共有名義

共有名義の特徴とは何か

住宅ローンを組む時には、共有名義と個人名義の2種類を選択することができます。住宅ローンの審査においては、どちらが有利かといえば共有名義の方が特定の場面においては有利なこともあります。その一つは、共働きの場合になります。共働きの場合は、共有名義にしておけば控除を最大限に受けることができるため審査に通りやすくなるわけです。また、親子で住宅ローンを組む場合には、共同名義にした方が収入を合算することができるため審査の点において有利になる可能性があります。そのような理由から共有名義を選択する人が多くなります。
名義に関しては途中から単独名義にすることもできますので、審査の段階では共有名義にしておくのも悪くはないでしょう。

個人名義のメリットは何か

個人名義のメリットは、一人の収入だけで住宅ローンの審査に通ると考える場合は個人名義にした方が手続きの点で面倒がなくなります。審査に関して言えば、共有名義よりも若干不利になるものの審査に通過した後は団体信用生命保険に加入するときなどは安く加入が可能になります。
審査時間に関しては、個人名義の方が簡単で時間もかからないメリットも忘れてはいけません。住宅ローンは、結果が出るまでに2週間から1カ月ほどかかりますが、個人名義にしておけば1か月もかからず2週間程度で結果が出ることが多くなります。なぜなら、それだけ審査する書類も少なく手間がかかわないからです。
配偶者の年齢が離れており、しかも妻の方が収入が高い場合には妻の個人名義にしておいた方が審査に通りやすいだけでなく相続の場面で手続きの面倒を避けることが可能になります。

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